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2023年07月18日

模試の成績表

模試は、1年通じて回数は限られていますので、いろんな学力の要素を入れて、問題を作ります。その関係で、模試の問題は良問が多く、かつ、模試の復習で、とても多くのことを得ることが出来ます。ですので、まずは模試が終わってからすぐ復習を行ないましょう。そして、成績表が返却されました時点で、模試が終わって約1ヶ月経っており、忘れている内容もあると思います。時間があれば、改めて、解き直しを行なうといいでしょう。

模試の成績表

目次

模試の判定

ボーダーライン

あなたと同じ学力レベル層との成績比較

模試の判定

予備校によっても異なる可能性がありますが、ある予備校の模試では次のように判定が出されています可能性があります。

国公立を志望校の欄に書いています場合は、共通テストは「得点」で判定が出されており、記述模試は「偏差値」で判定が出されています。一方で、私立の大学は、言うまでもありませんが、共通テスト利用がある大学でも、共通テストは必修ではありません。私立を志望校の欄に書いています場合は、その関係で、共通テスト模試でも、得点ではなく、記述模試と同様、「偏差値」で判定が出されています可能性があります。ただ、その場合は、共通テスト模試の方が、問題の難易度は低いですから、偏差値が出にくいですので、共通テスト模試の判定は、記述模試の判定よりも低くなる可能性があります。ですので、共通テスト模試の志望校の欄に、私立の大学を書いています場合は、例えば、判定がDの場合は実質の判定はC、判定がCの場合は実質の判定はBというように、実質の判定は、ワンランク上と考えていただくといいかもしれません。

ボーダーライン

合格の可能性50%のラインをボーダーラインということが多いです。ただ、予備校によっては、合格の可能性60%をC判定以上としている場合があります。その場合は、そのラインをボーダーラインとしますと、多少ラインが上がることになります。ボーダーラインとは別にしても、同じ判定でも、予備校によって、意味が多少違いますので、それらも確認しながら、そして、上記の「模試の判定」に書かせていただきました点も考慮して、模試の成績表を見られるとよりいいと思います。

あなたと同じ学力レベル層との成績比較

この欄をご存じの受験生も多いとは思いますが、この欄は、名前の通り、同じ学力層との学力の比較をすることで、改めて、得意な分野、得意な問題、特に、苦手な「分野」、苦手な「問題」(計算問題、実験考察問題など)などの参考になります。成績表が返却されましたら、この欄もぜひチェックしていただければと思います。

模試は、1年通じて回数は限られていますので、いろんな学力の要素を入れて、問題を作ります。その関係で、模試の問題は良問が多く、かつ、模試の復習で、とても多くのことを得ることが出来ます。ですので、まずは模試が終わってからすぐ復習を行ないましょう。そして、成績表が返却されました時点で、模試が終わって約1ヶ月経っており、忘れている内容もあると思いますので、時間があれば、改めて、解き直しを行なうといいでしょう。

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