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高卒生の年間スケジュール

新3年生と新2年生

私立の医学部は、1月の中旬くらいから試験が始まります。
国公立の医学部、東大、京大などは、1月の共通テストから大学入試が始まります。
いずれにしても、新年度の4月の時点では入試まで1年ないのは言うまでもありません。
共通テストが終わった時点で、入試まであと1年になります。
そのような理由で、共通テストが終わった時点で、高校2年生なら、新3年生、高校1年生なら、新2年生と思われるといいかもしれません。

高卒生の年間スケジュール
ゼロ学期(3月:春期)

下記の年間スケジュールは、1年前から受験勉強を行えるよう、2月、3月の春期をゼロ学期としております。

授業

その他

3月

春期

短期集中講座

単元テスト

4月

1学期
12週間)

(全範囲、1サイクル目):基礎力強化学期

単元テスト

5月

(全範囲、1サイクル目):基礎力強化学期

単元テスト
第1回共通テスト模試
第1回全統記述模試

6月

(全範囲、1サイクル目):基礎力強化学期

単元テスト

7月

夏期
8週間)

1学期の総復習
苦手分野の強化、得意分野のさらなる強化

面談

8月

苦手分野の強化、得意分野のさらなる強化
学習到達度が良い場合は、実践的演習、過去問による演習

第2回共通テスト模試
国公立大学即応、入試オープン
実力テスト
面談

9月

2学期
12週間)

(全範囲、2サイクル目):応用力、実践力強化学期

第2回全統記述模試

10月

(全範囲、2サイクル目):応用力、実践力強化学期
過去問、テストゼミ

全統論文模試
第3回全統記述模試
国公立大学即応、入試オープン

11月

(全範囲、2サイクル目):応用力、実践力強化学期
過去問、テストゼミ

第3回共通テスト模試
全統医進模試
面談

12月

冬期・
直前期

[私立の医学部、歯学部、薬学部]過去問、テストゼミ
[国公立の医学部、歯学部、薬学部、東大、京大]共通テスト対策、二次対策、テストゼミ

全統共通テストプレ
実力テスト

1月

[私立の医学部、歯学部、薬学部]過去問、テストゼミ
[国公立の医学部、歯学部、薬学部、東大、京大]共通テスト対策、共通テストのあと二次対策、テストゼミ

2月

[私立の医学部、歯学部、薬学部]過去問、テストゼミ
[国公立の医学部、歯学部、薬学部、東大、京大]二次対策、テストゼミ

●年度途中からの入校の場合は、4月からの入校生と同じ内容量の授業を受講していただくことが可能です。
●学力診断テストや学力自己申告シートなどにより、現在の学力や志望校だけでなく、これまでの学習状況も考慮して、1人1人のカリキュラムを作成します。
個別指導ですが、予備校の一斉授業並みの1回1回の授業ごとのカリキュラムになります。
もちろん無料です。
詳しくは、お問い合わせください。
多くの予備校の学力自己申告では考慮されていない場合が多いようですが、これまでの学習状況もとても重要であります。
といいますのは、現時点での学力が同じ場合でも、今まであまり勉強をしていない場合の成績なのか、または、かなり勉強した場合の成績なのかによって、伸びしろや今までの学習方法における定着度などが違いますので、成績を上げるための学習方法も違ってくるためです。
詳しくは、お問い合わせください。
●年度途中でも随時、入校の受け付けを行っております。

ゼロ学期(3月:春期)

1学期の先取り
●準備学期という位置づけです。
短期集中講座ととらえていただくこともできます。
1学期の学習をスムーズに始めるために、言い換えましたら、この1年の学習をスムーズに進め、1年で合格していただくためには、この時期の多少の準備が重要です。

少なくとも、ある程度の基礎をこの時期に作っておきましょう。

●医学部、歯学部、薬学部、東大、京大でも基礎はとても重要です。
4月からの1学期に基礎は徹底的に学習していただきますが、特に、苦手教科や苦手分野は1回学習しただけでは基礎はなかなか固まりません。
苦手教科や苦手分野を中心に学習を行うことが多くなります。
学習到達度によっては、得意教科や応用問題、実践的な問題も扱う場合もあります。

1学期(4月から6月までの12週間)

基礎力強化学期 1サイクル目
●基礎を徹底的に固めていきます。
1学期で全範囲(1サイクル目)を学習します。
1学期の授業が始まってすぐ、最初の模試があります。
学習の成果はすぐ出るとは限りませんので、医進系の予備校によっては、第1回の模試を受けない予備校もあります。
当予備校では、最初の模試から学習の成果がきちんと出るように、とても工夫されたカリキュラムを1人1人に対して作成いたします。

●定着度を確認するため、単元テストを行います。
●難しい問題を解くときは、難しい解法が必要になるわけではなく、一つ 一つの解法は基本的、または、典型的な解法であり、それらが組み合わさることにより問題の難易度が上がるだけです。
ですので、難しい問題、または、応用問題を解くときに使うことができる、完成度の高い基礎を作ることがとても重要です。
そのような基礎を身につけることにより、合否を決めるようなレベルの入試問題を解くことができるようになります。
完成度の高い基礎を1学期に徹底的に身につけていただきます。

●幅広いレベルの問題を学習します。
といいますのは、完成度の高い基礎を身につければ、応用問題も解くことが出来ますので、1学期は基礎を重視していますが、出来る範囲で、応用問題、実践的な問題も学習します。

夏期(7月から8月の8週間)

7月:1学期の総復習
8月

●1学期の学習で改めて浮き彫りになった苦手教科、または、苦手分野を克服します。
●得意教科や得意分野は、思考力を必要とする問題でさらに実力を伸ばします。
学習到達度が良ければ、夏期の後半から過去問を始めることもあります。

1学期、2学期だけでなく、夏期や冬期・直前期も含めて通年で、個別指導の授業になります。

2学期(9月から11月までの12週間)

応用力、実践力強化学期 2サイクル目
●1学期、または、夏期に身につけた基礎を土台にして、応用力、実践力を伸ばしていきます。
2学期で全範囲(2サイクル目)を学習します。
苦手教科、苦手分野などは、夏期も含めますと、年間で3サイクルの学習をします。
●2学期の中盤からは、過去問や予想問題などを用いたテストゼミを行います。

幅広いレベルの問題を学習します。
2学期、冬期・直前期の応用力や実践力をさらに伸ばしていく時期、または、過去問や予想問題で対策を行っている時期でも、基礎の徹底した確認、そして、基礎的な問題も演習します。


私立の医学部(歯学部、薬学部)
完成度の高い基礎を土台にしながら、応用問題や実践的な問題を中心に学習を進めていきます。
2学期の中盤からは、過去問や予想問題などを用いたテストゼミを行います。
●私立の医学部の場合、大学によって問題の傾向が大きく異なりますので、国公立の医学部よりも対策を早めに始める必要があります。
学習到達度がよければ、2学期の前半、場合によっては夏期から過去問も使って学習を進めていきます。
その場合はもちろん試験と同じ制限時間で解いていただきます。
●得意教科は、余力があれば、志望校よりも難しい問題もある程度解けるようにします。

国公立の医学部(歯学部、薬学部、東大、京大)
完成度の高い基礎を土台にしながら、思考力を必要とする難易度が高い問題と、場合によっては過去問を中心に学習を進めていきます。
●2学期の後半からは、過去問や予想問題などを用いたテストゼミを行います。
●得意教科は、余力があれば、過去問よりも難しい問題もある程度解けるようにします。

冬期・直前期(12月から)

私立の医学部(歯学部、薬学部)
過去問とテストゼミを中心とした学習
本番と同じ緊張感を持つため、個別指導ですが、テスト形式で過去問を解いてもらいます。
過去問を解くというのは、スポーツに例えると、本番に近い形式の練習、すなわち練習試合と考えていただくとわかりやすいかもしれません。
練習試合をすれば、多くの場合は課題が見つかりますので、それを普段の練習で克服しないといけません。
過去問を解いた場合も、多くの場合は課題が出てきますので、それを普段の練習、すなわち、問題演習で克服しないといけません。
したがって、過去問を解きさえすればいいわけではありません。
過去問演習、過去問で出来なかった課題を克服するための類題の演習、そして、苦手分野を中心とする1年の総復習などがこの時期の中心になります。

過去問以外の問題演習
●過去問で出来なかった問題の類題や、過去問で再発見された弱点を克服できるだけの問題演習。
そして、予想問題も扱います。
●過去問などを使った対策とは別に、苦手分野を中心として、1学期から2学期までの総復習も行います。

国公立の医学部(歯学部、薬学部、東大、京大)
〈12月から共通テストまで〉
高い二次力が必要ですので、二次力を下げないために、12月はあくまでも共通テスト重視ではありますが、二次の対策も行います。
1月から共通テストまではほぼ共通テストの対策だけになります。
共通テスト対策と二次対策の割合は1人1人の学習状況に合わせて、最も適切な割合で学習を進めていきます。
〈共通テスト以降〉 二次試験の対策
過去問とテストゼミが中心になります。
本番と同じ緊張感を持つため、個別指導ですが、テスト形式で過去問を解いてもらいます。
共通テストの範囲でない分野、例えば、数学なら数Ⅲは、共通テスト対策の間に二次力が多少下がっている場合がありますので、その場合は、1月中にその範囲の二次力を取り戻していただきます。
過去問を解いた場合、多くの場合は課題が出てきますので、それを普段の練習で克服しないといけません。
したがって、過去問を解きさえすればいいわけではありません。
過去問演習、過去問で出来なかった問題の 類題、課題を克服するための思考力を必要とする問題演習、そして、苦手分野を中心とする1年の総復習などがこの時期の中心になります。

過去問以外の問題演習
●過去問で出来なかった問題の類題、過去問で再発見された弱点を克服できるだけの思考力を必要とする問題演習。
そして、予想問題も扱います。
●過去問などを使った対策とは別に、苦手分野を中心として、1学期から2学期までの総復習も行います。

1学期、2学期だけでなく夏期や冬期・直前期を含めて通年で個別指導の授業になります。

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