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2023年08月05日

化学の夏期のカリキュラム

1年通じて、2サイクル、そして、弱い分野は3サイクル行ないます。1学期と同様、 同大きな課題は、定着率、応用力、実践力、理由と根拠、じっくり考えるになります。カリキュラム上、1学期に全範囲が終わらなかった有機を2回行ないます。共通テスト模試の過去問、復習、記述模試の過去問のような実践的な問題も使っていきます。それ以外に、本当の過去問として、私立の医学部の過去問を、1学期よりも多く使っていきます。

化学の夏期のカリキュラム

目次

1回1回の授業ごとのカリキュラム

1学期、夏期

1回1回の授業ごとのカリキュラム

7月3日(月)の週有機:糖類、アミノ酸、タンパク質有機:合成高分子
7月10日(月)の週 理論:酸塩基、酸化還元、気体

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
過去問
7月17日(月)の週 理論:固体の溶解度、気体の溶解度、熱化学

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
過去問
7月24日(月)の週 共通テスト模試の過去問

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
無機:非金属元素
7月31日(月)の週 理論:希薄溶液の性質、反応速度、化学平衡

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
無機:金属元素
8月7日(月)の週 有機:脂肪族化合物、芳香族化合物

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
共通テスト模試の復習
8月14日(月)の週 有機:脂肪族化合物、芳香族化合物

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
過去問
8月21日(月)の週 有機:糖類、アミノ酸、タンパク質

○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
無機:弱い分野
8月28日(月)の週 理論:熱化学
私立の医学部の過去問を時間を計って解く
有機:医薬品、染料、生化学


1学期、夏期

1学期
1学期は、全範囲を、基礎から応用問題まで幅広く学習しました。 大きな課題は、定着率、応用力、実践力、理由と根拠、じっくり考えるになります。基礎から典型問題は、 定着率をさらに上げ、そして、応用問題を使って 応用力をさらに伸ばしています。そして、過去問、模試の過去問などで 実践力もさらに伸ばしています。基礎から典型問題については、基本的な用語の意味、公式、公式の記号の意味、典型的な解法、何が起きているか現象など、確実に身につけてもらうことを繰り返し行なっています。基本的な問題でも、応用問題、過去問でも、 理由と根拠を明確に考えてもらっています。そして、1学期でも、本当の過去問を使って、必要なことを じっくりと考えて解く練習を行なっています。去年までは、うんうんとうなりながら考えるという時間が十分は取れていなかったと思います。一方で、じっくりと考えるというのは、決して、ゆっくりと考えるという意味ではなく、必要なことを深く考えるという意味になります。弱い分野は時間を増やし、強い分野は時間を減らすなどの分野ごとの時間の増減はありました。教材は、基礎から応用まで幅広く載っていますエクセルと重要問題集を使っています。共通テストレベルの問題であれば7~8割くらい解け、記述模試の問題であれば、偏差値65前後とれるようにしていきます。
 
夏期
1年通じて、2サイクル、そして、弱い分野は3サイクル行ないます。1学期と同様、 大きな課題は、定着率、応用力、実践力、理由と根拠、じっくり考えるになります。カリキュラム上、1学期に全範囲が終わらなかった有機を2回行ないます。共通テスト模試の過去問、復習、記述模試の過去問のような実践的な問題も使っていきます。それ以外に、本当の過去問として、私立の医学部の過去問を、1学期よりも多く使っていきます。2サイクル目の学習では、理論、無機は弱い分野を中心に、有機は全範囲を行なっていきます。1学期の繰り返しと、一方で、応用問題は難易度と分量を1学期よりも上げていきます。具体的には、1学期の予習で間違えた問題と、1学期に扱った応用問題よりも難易度が高い応用問題も扱います。 「心の中でしゃべりながら何か行なう」、そして、「去年の授業ノート」につきましては、数学の「夏期」をご覧ください。重要問題集のA問題とB問題をきちんとわかった状態で解くことが出来るようになれば、例えば、記述模試で偏差値70以上をとるだけの実力をつけることが出来ます。
 
 

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