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2022年12月22日

名古屋医学部予備校による藤田医科大学の「物理」の予想問題

的中についてです。例えば、物理:2015年度:点電荷、2016年度:慣性力、2017年度:単振動の融合問題、2020年度:一様な電場、2021年度:気球の問題、化学:2018年度:逆滴定、2019年度:逆滴定、生物:2017年度:バイオテクノロジー、2020年度:細胞分裂などで、的中しています。

名古屋医学部予備校による藤田医科大学の「物理」の予想問題

目次

的中について

力学

電磁気

波動

熱力学

原子

分野に関わらず共通して、出題が予想される問題

的中について

例えば、2015年度:点電荷、2016年度:慣性力、2017年度:単振動の融合問題、2020年度:一様な電場、2021年度:気球の問題が的中しています。

力学

例えば、剛体のつり合い、万有引力、慣性力による単振動、万有引力による単振動、物体系(ばねにつながれた2つの物体)の単振動、重心系、中心力による面積速度一定の問題、融合問題、典型的な応用問題、余弦定理を使うと計算が簡単になる問題、相加相乗平均が使える問題

慣性力の問題は、2015年度までは出題されたことがありませんでしたが、見事予想が的中し、2016年度前期で出題されました。単振動の融合問題も2017年度的中しました。

○藤田で最頻出の「剛体のつりあい」、最近は出題されていない「万有引力」、2010年度以降毎年のように出題されている「典型的な応用問題」などの出題の可能性が考えられます。典型的な応用問題とは、解いたことがあるかどうかで差が付きやすく、かつ、難易度が高めの入試問題集には載っている問題のことです。2010年度から難化していますが、2018~2022年度は、2017年度までよりも、少し易化しています。それにはある理由があると考えています。2023年度も、2018~2022年度と同じ難易度であると予想されます。

○そして、慣性力による単振動、万有引力による単振動などの出題は要注意です。

○また、物体系(ばねにつながれた2つの物体)の単振動、重心系、中心力による面積速度一定の問題、融合問題、余弦定理を使うと計算が簡単になる問題の出題も要注意です。重心系とは、通常は違う意味で使いますが、ここでは、2016年度大問4問5、6、そして、2014年度大問1問2のように、運動量がゼロで保存している場合に、重心が静止しているということを使うと難易度が高い問題がかなり簡単に解ける解法のことです。2013年度後期、2014年度後期、2015年度前期、2017年度、2018年度の前期、後期、2020年度の後期で出題されている力学を中心とする融合問題の出題も予想されます。例えば、荷電粒子の運動(一様な電場の中、一様な磁場の中、一様な電場と磁場の両方があり、典型的な応用問題としては、サイクロトロンを描く問題など)は要注意です。余弦定理を使うと計算が簡単になる問題としては、2020年度の前期で出題されましたが、今後もコンプトン効果の計算も含めて、要注意です。

電磁気

例えば、コンデンサー、または、コイルを含む電磁誘導の問題、ベータトロン、いくつかのコンデンサー、または、電池を含む電気振動、外部磁場が時間的に変化する電磁誘導の問題

点電荷の問題は、以前は出題されたことがあり最近は出題されていませんでしたが、見事予想が的中し、2015年度前期で出題されました。2019年度までは、一様な電場の問題を予想していましたが、2020年度にある意味見事に出題されました。

○比較的よく出題される「回路の問題」

最近に限ってもよく出題されています。2014年度は、前期で、コンデンサーとコイルを含む直流回路、2015年度は、前期で、コンデンサーを含む直流回路、後期で、理想的なダイオードの問題、2016年度は、後期で、コンデンサーの挿入、変形の問題、2018年度は、前期で、コンデンサーを含む直流回路、後期で、合成抵抗の問題、2019年度は、前期で、直流回路の問題、2020年度は、後期で、コンデンサーの充電課程の問題、2021年度は、前期で、コンデンサーを含む直流回路の問題、後期で、動く長方形コイルの電磁誘導の問題、2022年度は、前期で、コンデンサーとダイオードを含む直流回路の問題が出題されました。

コンデンサー、または、コイルを含む電磁誘導の問題

導体棒とコンデンサーだけの場合、導体棒は等加速度直線運動を行い、導体棒とコイルを含む場合、導体棒は単振動を行います。

いくつかのコンデンサー、または、電池を含む電気振動の問題は、解いたことがあるかどうかで大きく差が付きます。典型的な電気振動の問題で使うエネルギー保存則以外に、電荷保存則、キルヒホッフの第2法則の3つの法則の中から設問に応じていくつかを組み合わせて使っていくことになります。

外部磁場が時間的に変化する電磁誘導の問題も解いたことがあるかどうかで、比較的差が付きやすい問題です。外部磁場が時間に比例して変化すると、一定の大きさの誘導起電力が発生し、一方で、コイルには自己誘導起電力も発生します。ですから、等価回路としましては、コイルを含む直流回路を考えることが出来ます。

波動

前期では1度も出題されていない、波の式、弦の振動、レンズ

ほかに、鏡の問題、斜めドップラー効果の導出問題、単スリット、血流速度のドップラー効果の問題、目および眼鏡の問題、平面波の問題

「弦の振動」は、2013年度の後期で出題されましたが、前期では1度も出題されていません。

○特に単スリットの問題は解いたことがあるかどうかで大きな差が付きますので、対策をしておきたいところです。

熱力学

気球の問題は要注意です。

2021年度の前期で予想どおり出題されました。

前期の2008年度の大問4や後期の2013年度の大問4の「熱力学と力学の融合問題」のような、典型的な応用問題や、2011年度の大問4のような、ひとひねりある問題も今まで出題されていますが、2019年度の前期の大問2のようなオーソドックスな問題の出題が多いですので、標準レベルの問題を中心に、分子運動論と気体の状態変化の問題を演習することが重要です。

原子

放射能の単位:ベクレル、放射線の単位:グレイ、シーベルトなどは確実に覚えておきましょう。

現行課程では、必須の分野です。原子の分野は、教科書に書いてある基本的な内容は難解です。ただ、入試問題は、教科書に書いてある内容がそのまま出題されるくらいですので、逆に、問題は易しい分野です。基本的な公式、知識などで覚えることが多少ありますが、それらをきちんと覚え、一通りの問題演習を行っておけば、恐れることはありません。

分野に関わらず共通して、出題が予想される問題

○典型的な応用問題

○融合問題

○以前出題されたことがある難易度が高めの問題の類題

○図、グラフ、途中の計算過程を要求する問題

○間違った考え方が例示してあり、その考え方が間違っている理由、そして、正しい考え方などを考察させる問題

○近似計算

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